先日のLTVの反響が早くもありました

先日書いたLTVの記事の反響が朝早くありました。

ブログを見てくれたユーザーからの反応だったのですが、私も半信半疑でLTVを知りたての顧客管理のひよっこなのですが、とても参考になるLTVの記事があるということで1時間かけてブログを読ませていただきました。

私よりもはるかにLTVについて詳しく欠かれていて、LTVのマーケティングがとても参考になりました。

LTVを考えたWEBマーケティング

LTVを考える

WEBのマーケティングに必要と言われているLTVについて勉強するべくセミナーに行ってきました。セミナー講師の山田さんはとても温厚な人でマーケティングが得意な人とは到底見えないような腰の低い紳士でした。セミナーは8月の天気が悪い中渋谷のセミナールームで行われました。

知人でWEBショップを経営しているちおらいむさんともはじめてお目にかかれて、やっぱり来てよかったと思いました。特にLTVの分野でのセミナーは初めてだったので、「顧客管理システムとLTV」というWEBで商売をするにあたっては必ず必要だという分野のセミナーはこの年末にかけて激戦になるために各企業肩を張ってLTVに乗り出してくるみたいですね。

現状のビジネスにLTVを取り入れるために

現在企業の営みの中でLTVを取り入れるのは簡単だという。
お客様の属性を知り、お客様が何を、いつ、欲しがっているかをビジュアル化するのがLTVの指針の大きな部分だそうだ。一度きりの利用であらゆる手を使ってお客様をリピーターへ格上げしようとしても結局「迷惑」というわけだ。

適材適所にお客様のニーズに答えるべく、時期・地域、時間、媒体などを駆使してマーケティングにつなげていくというもの。ただし、多くのお客様を一手に取り扱うWEBショップは顔も知らないし会ったこともないのがほとんどだ。そんなWEBマーケティングのなかにLTVを利用するためにすることをまとめてみた。

  • お客様情報に属性を追加する
  • 必勝のメールマガジンを作成する
  • LTVの中ではお客様はひとつの数字として取り扱う
  • CRMシステムを最大限に活用する

特に最後のCRMシステムは高級なものから安価なものまで幅広くあるが、どれをとってもいいとのこと。ショッピングカートは値段によってできるものとできない部分が大きく分かれてくるが、CRMシステムは単にお客様情報を有効活用するシステムなので、そこまで高機能ではなくてもLTVにつなげる事は容易ということらしい。

このCRMシステムがあってこそのLTVマーケティングなのだが、楽天への出店ではCRMシステムが導入できないので自社ショップを持っていることが前提のセミナーとなった。楽天への依存は顧客を最大限に活用できず、伸びしろが決まっていると山田氏は語っていた。

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